諏訪地区遭対協 車山肩に相談所開設

LINEで送る
Pocket

霧ケ峰高原の車山肩に開設した雪山相談所で安全なルートを案内する救助隊員ら

諏訪地区山岳遭難防止対策協会のスキー救助隊(後町永志隊長)は3日、スノーシューやゲレンデ外を滑るバックカントリーを楽しむ人らを対象にした雪山相談所を諏訪市郊外の霧ケ峰高原車山肩に開設した。同救助隊員ら3人が車山などへ向かう登山者に安全なルートや装備についてアドバイスした。

スキー救助隊は霧ケ峰、車山、蓼科、富士見町の計4班で構成し、冬山相談は各地区が持ち回りで年1回開いている。

隊員らは近年人気を集めているスノーシューやバックカントリーの遭難や事故が全国的に増えていることから、車山周辺の正しいルートを案内した。気温が上がると雪崩が発生する可能性があることや、霧で道に迷いやすくなることなども伝えた。

兵庫県の登山グループ「高御位山遊会」の砂川延也会長(75)は会員11人でスノーシューをするため、車山を訪れた。「スノーシューは自由に歩けるのがいい。安全に楽しみたい」と話していた。  

後町隊長(67)=茅野市湖東=は「過去に車山で雪崩が起きて死者も出ている。天候などに気を付けて事故のないよう楽しんでほしい」と呼び掛けていた。

おすすめ情報

PAGE TOP