伊那市を映像で 「森のこえ」完成イベント

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楽曲「森のこえ」を歌い、映像の感動を生の歌声で伝える長谷小学校の6年生

伊那市は4日、同市のプロモーション映像イーナ・ムービーズの最新作「森のこえ」の完成を記念したトークイベントをニシザワいなっせホールで開いた。約250人が参加し、伊那市出身で作品の総合プロデュース・監督を務めた柘植伊佐夫さんら制作スタッフのトークを聞き、森と暮らす未来を考えた。映像の中で楽曲を歌った同市長谷小学校6年生13人の合唱もあり、「森のこえ」の感動をより印象的にした。

森林とともに生きる姿を映像と音楽で表現した「森のこえ」は昨年6月に制作に着手。同市が描く「伊那市50年の森林(もり)ビジョン」や森林資源を生かしたまちづくりを、「森のある暮らし」「森の恵み」「エネルギーの循環」などの視点で伝えている。同市によると作品は好評で、無料動画投稿サイトでの再生回数は1月24日の公開から3月3日までに92万回を超えているという。

楽曲「森のこえ」は柘植さんが作詞し、同市出身で音楽を担当した天山さんが作曲したオリジナル曲で、長谷小学校の6年生が全員で歌った。この日、映像の感動を生の歌声で伝えた児童は「私たちの住んでいる長谷の自然を思い出しながら歌った」と話した。

トークでは、柘植さんと天山さんが、ともに親交があるフリーパーソナリティーの武田徹さんをスペシャルゲストに対談し、制作の舞台裏を明かした。白鳥孝市長も加わり、森林活用への思いを語った。柘植さんは映像に火、水、土、木の妖精を登場させた理由を語り、「目に見えない力をエネルギーにする。それを擬人化した」と述べた。

イーナ・ムービーズは同市がシティプロモーション事業の一環で2015年度から制作している。映像は首都圏の列車内での放映や中京圏のテレビCM、無料動画投稿サイト等で公開。市のホームページへの誘導も図り、伊那市を知ってもらい、移住へとつながる仕組みを構築している。

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