2018年03月06日付

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地区の役員を仰せつかっている関係で、ぽかぽか陽気となった日曜日、区内の点検活動に参加した。あらかじめ区民から提出してもらった道路などの不具合のある場所を確認し、緊急度に応じて市に補修をお願いするための調査である▼今年は5季ぶりにお神渡りができるなど寒さが厳しかったせいか、凍み上がりによる道路の凸凹があちこちにできたことが大きな特徴だ。中には道路の中央が10センチ近く盛り上がった場所もあった。道路と側溝の境などでは、今年の凍みというより、長年の凍みと緩みの繰り返しで段差が生じている場所もある▼普段、家には帰って寝るだけのような生活で、近所をゆっくり歩いて観察することがないので、さまざまな発見があって貴重な時間だった。春を感じさせる日差しの暖かさに影響されたわけではないが、一番に感じたことは太陽の力と言っていい▼建物の影になる北向きの側溝などにはまだ結構な量の雪が残る。道路の凸凹が大きな場所は、やはり建物の陰になって冬期は日の当たる時間が極端に短そうだ。南向きの日当たりのいい石垣には素晴らしくきれいな福寿草が光り輝いていた▼きょうは「大地が暖まり冬眠していた虫が春の訪れを感じ、穴から出てくる頃」とされる二十四節気の啓蟄。しばらくは三寒四温を繰り返すだろうが、季節は確実に春に向かっている。お日様の温もりが本当にありがたい季節である。

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