科学への関心高める 諏訪東理大で高校生

LINEで送る
Pocket

大学教授らから講義を受ける高校生

茅野市豊平の諏訪東京理科大学で8、9の両日、高校生を対象とした1泊2日の体験合宿「サイエンス体験プログラムinSUWA」が開かれている。県内各地の工業高校を中心とする高校1、2年生49人が参加。普段は大学生を指導する教授や准教授から、高校とは異なる高度な講義を受け、科学への関心を高めている。

同大学内の高大連携推進センターの主催。高校との連携により、県内で必要とされる人材を育成することなどを目的に開いている。

今年は合宿コースとして「コンピュータサイエンス」と「エナジーハーベスティング」の2コース、日帰りコースとしては、映像や音響を可視化する技術や機械システムのモデリングに触れる実習を用意した。

初日のエナジーハーベスティングコースでは、王谷洋平准教授による講義が行われた。王谷准教授は「まだしっかりと固まっていない研究分野」とした上で、その場の環境にあるエネルギーから電気をつくり出す技術について説明。「皆が幸せになれるものの見方、行動を目指して勉強してほしい」と呼び掛けた。

松本市から参加した高校2年の男子生徒は「とにかく自分が興味が持てる分野を探しにやって来た。これから何がしたいかが決まれば、おのずと進路も決まってくる」と話していた。

初日の夜は電気自動車やハイブリッド車、燃料電池自動車の仕組みに関する星伸一教授の特別講演も行われた。

おすすめ情報

PAGE TOP