移住へアドバイス 伊那市新山でフォーラム

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住まいをテーマに新山での暮らし方を考えたフォーラム

伊那市富県の新山集落センターで11日、住まいフォーラム(新山区長会主催、新山定住促進協議会共催)が開かれた。移住・定住促進のために、新山地区に移住を希望する人たちに向けて住宅確保のヒントを提供。移住者の住まいの設計に携わるAED建築研究所の山住博信さん=同市西箕輪=の講話を聞いた。

新山地区の豊かな自然や子育て環境に魅力を感じて移住を検討する人が増える中で、住宅の確保が追いつかなくなっていることを踏まえ、課題を共有するために開催。地域住民や移住体験者、移住希望者など約20人が参加した。

山住さんは 「伊那谷(新山)で豊かに生きるために」をテーマに語り、移住場所の選定や住み方、働き方、人間関係について提言。「移住にはある程度、覚悟が必要。別荘を造るわけではない」とした上で、ライフスタイルや将来設計に役立つ情報を提供した。

住まいの在り方は建築家の立場から語り、「夏場に見学をして、いいなと思っても、冬場を見てほしい。ここには寒さがある。住まいは冬を考えて造ること。都会の考えだけで家を造ると大変なことになる。古民家の改修は耐震補強を最優先して」と呼び掛けていた。

講話の後は意見交換会で、住宅確保に関わる現状をお互いが認識する機会にした。

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