諏訪地方の市町村歌と校歌を冊子に 完成間近

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冊子の原案を基に意見を交わすメンバー

諏訪地方在住の行政職OBの有志6人が諏訪地方6市町村の市町村歌と学校の校歌を集めた冊子の作成を目指し、作業を進めている。4月にも発行し、「地域の特色を知る資料の一つとなれば」と思いを込めて取り組んでいる。

市町村歌の歌詞には地域の歴史や誇り、自然環境や風情が書かれており、校歌には建学の精神や子どもたちへの思いが込められている。6人は70~80歳代。校歌などの歌詞を一冊にまとめることで諏訪地域の素晴らしさが読む人に伝わるとし、1月に一念発起し、作成作業に着手した。それぞれ別々の市町村に住んでいることもあり、手分けをして効率よく歌詞を集めた。諏訪市豊田の小松昭夫さん(84)が原案をまとめた。

12日はメンバーが下諏訪町の下諏訪総合文化センターに集まり、冊子に込めた思いの表現内容などについて細かく検討を重ねていた。掲載された市町村歌、校歌などは約70点。学校は小学校から大学まである。表紙は富士見町の旧落合小学校に設置されている諏訪郡歌の歌碑の写真を採用する方針で、歌詞も諏訪郡歌から紹介していく。

計画では100部ほど作成し、市町村や図書館などに寄付する予定。小松さんは「一つ一つの確認作業が大変だったが、完成まであと一歩のところまできた。仲間のみんなの協力に感謝したい」と話していた。

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