スポーツごみ拾いで諏訪湖をきれいにしよう

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清掃イベントへの参加を呼び掛ける林さん(左)と県諏訪地域振興局企画振興課の山川さん

諏訪湖をきれいにしようと、岡谷東高校1年の林陽奈さん(16)=岡谷市山手町=が友人と協力し、25日午前10時から湖岸の清掃イベント「諏訪湖をきれいにしちゃいましょう大☆作☆戦」を岡谷市の岡谷湖畔公園で実施する。県諏訪地域振興局とも連携し、参加を呼び掛けている。イベントの運営団体として林さんが立ち上げた高校生主体のグループ「諏訪湖ボーイズ&ガールズ」のメンバーも募集している。

同日午後に諏訪市で開かれる、諏訪湖のあるべき姿を示す「諏訪湖創生ビジョン」のキックオフイベントの一環。チームでごみを拾い、量を競い合う。「スポーツごみ拾い」と称し、高校生の感性を生かし、ゲームの要素を取り入れた楽しい清掃活動を目指す。林さんは「ごみ拾いをしながら参加者同士がコミュニケーションを楽しんでもらえるようにしたい」と意気込む。イベントでは、参加者を5人ずつのチームに分け、合図に合わせてごみ拾いを開始する。

林さんは 昨秋のマラソン大会で諏訪湖岸を1周した際、湖からの臭いに衝撃を受け、「さすがにやばい。きれいにしなきゃ」と強く感じたという。 具体策が定まらず、思いだけが先行していたところ、先輩から、県内の高校生が地域の課題解決に 向けて行動する「信州高校生プロジェクトふろぷろin諏訪」への誘いを受けた。

会議に参加すると、同世代がアイデアをぶつけ合い、少し年上の大学生が幅広い視点から助言してくれる環境があり、「すごく魅力的な場所」とプロジェクトに参画。清掃イベントの原案を大学生や同世代からのさまざまなアドバイスを参考に磨いた。

諏訪湖創生ビジョンの策定作業を進めていた同局企画振興課もプロジェクトの発表会などに参加する中で、林さんのアイデアにユニークさと実現性の高さを感じ、実施に向けて力を合わせた。

清掃イベントは3月以降も継続開催し、ごみ拾いだけでなくヒシ取りを行う計画もある。お楽しみ会なども企画している。林さんは「同世代のみんなと力を合わせ、楽しみながら続けることで今よりもきれいにしたい。そのためにも初回となる25日は大勢の皆さんに参加してほしい」と語った。

イベントの参加費は無料。問い合わせは同課(電話0266・57・2901)へ。

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