英検1級に合格 諏訪清陵高2年の酒井さん

LINEで送る
Pocket

英検1級の合格証書を手にする酒井さん

諏訪清陵高校2年の酒井優衣さん(17)=岡谷市川岸東=が、日本英語検定協会が行う難関の実用英語技能検定(英検)1級に合格した。海外の留学経験や通っている英語塾での学習成果を生かし、昨年に続く2度目の挑戦で朗報を得た。今後も英語力を磨く一方、「英語を生かしてさまざまなことを幅広く学んでいきたい」と話している。

酒井さんが英語と本格的に関わったのは、5歳の頃に母親とカナダに渡り、現地の小学校で学んだ2年間の経験が最初。当時住んでいた下諏訪町に戻ってからも英語の学習を続け、下諏訪南小学校6年からは同町にある蚕虹英語塾で学んだ。高校入学後は交換留学生として再び海外に出て、米国メリーランド州の高校に約1年間通った。

検定は1次で筆記、2次で面接試験があった。面接は五つの課題の中から一つを選び、2分間の論理立てた英語のスピーチをする内容。酒井さんは課題に「人口増加が環境破壊の一番の原因か」を選び、自らの考えを説明した。「筆記の作文には不安があったが、面接には手応えを感じた。全般に留学時代に学んだことと関連性が深く、やりやすかった」という。

1971年開設の同塾で1級に合格した高校生はこれまでに10人ほど。小林茂塾長(75)は「日常からいつも英語を意識した生活をしてきたのが実った。留学当時に現地で苦労をしながら成長したことも、合格につながったのではないか」としていた。

おすすめ情報

PAGE TOP