宮田「まちづくりを検討する会」 村長へ提言

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宮田村のまちなか活性化に向けた提言書を手渡す代田部会長(左)

宮田村の各種団体代表者らでつくる「まちづくりを検討する会」は、国道153号バイパス・伊駒アルプスロード計画に伴う同村のまちなか活性化の在り方をまとめ、16日、小田切康彦村長に提言した。テーマを「住んでよし 来てよし 歩いてよし みやだのまちなか」と設定。バイパスからまちなかへ人の流れを誘導するため、交流や情報発信、村内周遊などの拠点となる施設の整備を提案し、仕掛けづくりを求めた。

提言では、テーマ実現に向けた取り組みとして▽すでにある資源の発掘・再評価と有効活用▽バイパスからまちなかへの誘導▽まちなか活性化を推進する体制の整備―を挙げた。拠点施設については、村民が集うまちづくりの拠点とするとともに、訪れた人に村の魅力や情報を発信する機能を要求。村内外の人が、村特産品の買い物や食を楽しむことができる施設とするよう検討を求めた。

宮田宿や蔵を生かす研究、魅力ある駅前空間の創出、小河川を利用した周遊ルートの設定なども提案した。

同会は「伊駒アルプスロード宮田村活性化協議会」の部会で、村内の農商工団体、区長会、PTA代表者や県関係者ら35人で組織。昨年9月から5回開いて意見を出し合った。

村役場を訪れ、村長に提言書を手渡した代田竜介部会長(44)は「伊駒アルプスロード建設を好機と捉え、活力あるまちなかの実現を目的に検討した」と述べ、拠点施設は「宮田らしい、他にない施設にするべき」と注文を付けた。小田切村長は「まちなか活性化と村の活性化はイコール。提言を参考にスピードを持って取り組みたい」と応じた。

村は今後、活性化を推進する組織づくりなどを進めるという。

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