伊那公民館完成 故中村喜平作ブロンズ像設置

LINEで送る
Pocket

ブロンズ像の除幕を行う市関係者ら

ブロンズ像の除幕を行う市関係者ら

伊那市は26日、同市伊那公民館の竣工式を同館で開いた。市や市教育委員会、地域関係者など約70人が出席。同館の外装工事や駐車場整備が終わり、市民らの活動の拠点となる施設の完成を祝った。

同館は旧公民館の老朽化を受けて、2014年10月から旧市民会館の跡地で建設を進めてきた。昨年10月に施設内を先に完成させ、利用を開始した。鉄筋コンクリート造りと鉄骨造りの2階建てで、延べ床面積約1818平方メートル。講堂や実習室、創作室、第1~7研修室などを配置した。施設内の完成後に、屋根に太陽光装置を取り付け、隣接する旧公民館を取り壊して86台分の駐車場を整備した。総事業費は約7億円。

入り口横には、旧市民会館内にあった同市坂下出身の彫刻家故中村喜平作のブロンズ像「陽」を設置。竣工式に併せて除幕式を行い、細江孝明館長は「伊那公民館のシンボルとして、多くの市民に愛されてもらいたい」と話した。

白鳥孝市長はあいさつで「地域の重要な拠点になる。世代を超えた交流の場として、文化活動や運動、お年寄りや子どもの触れ合いなどで存分に使ってもらいたい」と、同館の幅広い利用を期待した。

おすすめ情報

PAGE TOP