公立最後の卒園式 岡谷市の東堀保育園

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保護者が見守る中、田中園長から保育証書を受け取る園児=岡谷市の東堀保育園

4月の民営化に伴って移転新築する岡谷市の東堀保育園で17日、公立保育園として最後の卒園式があった。26人(男子12、女子14)が思い出の詰まった園舎に別れを告げ、半世紀にわたる歴史を締めくくった。

田中美晴園長が一人ひとりの成長や頑張りをたたえながら保育証書を手渡し、「たくさんのことに挑戦し、心も体も大きく成長した。自信を持って初めの一歩を踏み出して」とエールを送った。
卒園児は晴れやかな表情で保護者のもとへ歩み寄り、「お母さん、ありがとう」などと感謝を伝え、メッセージカードをプレゼント。最後に「さよならぼくたちの保育園」を大きな声で歌い上げた。

卒園式に続き、「未来へつなぐ締めくくりの会」と銘打ち、引き継ぎのセレモニーを行った。移管先となる学校法人信学会(長野市)の職員を招き、年長児がこれまでの経験を基に制作した「さんぽちず」を贈呈。新園舎の装飾に向けて、園庭にある桜の木で作った壁飾りの紹介もあった。

現園舎は岡谷市が1968年に開設し、2214人の園児を送り出している。「信学会東堀保育園」の竣工式は23日、開園式と入園式は4月2日を予定している。

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