駒ケ根市 竜東給食センター移設検討

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老朽化が進む駒ケ根市東伊那の竜東学校給食センターについて、市は来年度から3年間の実施計画に、施設の改修事業を盛り込む考えを26日に開いた市総合教育会議で明らかにした。東中学校に併設されている現在の施設は建設から40年近く経過しており、移設により安全性や衛生面での改善を図る計画。センターの移設先には複数案あり、市では今年度中にも改修の方向性を決める方針だ。

市子ども課によると、同センターは1977年12月に完成。現在、竜東地域の3小中学校に1日約500食の給食を提供している。施設は木造平屋建て。耐震化の問題もあり、改修が検討されてきた。

市側は改修方法として、東伊那小への併設と、新中学校の建設計画がある下平地区への建設、赤穂南学校給食センターで東中分、赤穂東小に新設するセンターで中沢、東伊那小分の給食を賄う3案を提示。教育委員からは「食数の少ない東伊那小に建設すれば食数が多い中学に届けることになる。(新)中学近くにセンターを置くのが必然的」といった意見が寄せられた。

新中学校の建設は財源や用地取得などの問題から長年の懸案となっており、市では今年度から移転場所や規模、建設費用などについて具体的な検討に入る。新センターの建設について、杉本幸治市長は「子どもたちの安全、安心を先送りにしたくない。そういう視点で検討させてもらいたい」と理解を求めた。

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