公共空間の活用考える 伊那市でイベント

LINEで送る
Pocket

三浦さんの講演で始まった公共空間の活用を考える2日間のイベント

講演とワークショップで公共空間の活用を考える2日間のイベント「セントラルパークから明日のいなまちの暮らしを考えよう」が18日、伊那市荒井の市創造館で始まった。初日は建築家の三浦丈典さんが講演。地域住民や、まちづくりを研究している学生ら約60人が参加し、新しい時代の公共空間を考えるヒントにした。

同市の「伊那まちの再生やるじゃん会」セントラルパーク活用委員会が、同市の協働のまちづくり交付金を活用して企画。街中にある公園をどう生かすかを、2日間かけて模索する。

三浦さんは「こっそりごっそりまちをかえよう」をテーマに講演した。建築家の立場から「人がどんどん増えていた頃は、それを入れるための箱がなかった。人口のピークが過ぎ、全てのベクトルが同じスピードで下がっていくと、世の中の要求が変わった」と時代を解説。自宅や事務所の改修で感じた人のためにする仕事と、自分のためにする仕事の違いを例に、「意外と小さな違和感がパラダイムシフト(劇的な変化)を生む。今ある環境をポジティブに利用するのがいい」と提言した。

2日目の19日は午前10時から市創造館で開催。遊休公共空間を市民や企業とマッチングさせるメディアを運営している飯石藍さんの講演会と、飯石さんと三浦さんによるワークショップを予定している。

おすすめ情報

PAGE TOP