「天空に近い星空」発信 駒ケ根観光協会と早太郎温泉組合

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駒ケ根市の駒ケ根観光協会と早太郎温泉事業協同組合は、標高2600メートルを超える中央アルプス千畳敷を会場に「日本で一番天空に近い星空鑑賞会」を4月9日と5月7日に開く。千畳敷行きのロープウエーを特別に夜間運行し、下界の光が届かない高所で幻想的な星空を楽しむ企画。同組合に加盟するホテル、旅館での宿泊がセットになっている。同協会では「駒ケ根観光の新たな目玉素材として発信していきたい」としており、5月以降も定期開催していく方針だ。

ロープウエーで手軽に雲上の別世界を楽しめる恵まれた環境を生かし、これまで注目してこなかった「満天の星空」を新たな観光素材として売り出そうと立案。昨年秋、試行的に実施した観察会は、すぐに定員に達する人気ぶりで、県内外から訪れた参加者が頭上に広がる絶景を堪能した。

同組合の宇佐美宗夫理事長(66)は「駒ケ根のアイデンティティーを発揮でき、他にまねのできない企画。情報発信すれば足を運んでもらえるはず」と手応えを感じており、「全国に発信できる目玉素材」として期待している。

鑑賞会は両日とも同組合加盟のホテルや旅館10施設での宿泊がセットになったプラン。より美しい星空を楽しめるよう、新月の日に合わせて設定した。参加者は午後4時に駒ケ根高原の菅の台バスセンターに集合し、最終便のバスとロープウエーで千畳敷に移動。夕食後、ホテル千畳敷周辺で星空を楽しみ、午後8時発のロープウエーで下山する。しらび平駅到着後は各自タクシーで宿泊先に向かい、解散となる。

定員は各回先着50人。参加費にはロープウエー、バス、タクシー代、夕食代(駒ケ根ソースかつ丼弁当)、宿泊代などが含まれ、金額は宿泊先によって異なる。すでに両日とも定員の半数程度申し込みがあるといい、早めの予約を呼び掛けている。問い合わせは駒ケ根観光協会ツアーデスク(電話0265・81・7700)へ。

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