「小平選手パレード」準備着々 25日に茅野

LINEで送る
Pocket

小平選手を特集した20日発行の広報誌「広報ちの」

茅野市で25日に行われる小平奈緒選手の凱旋祝賀パレードに向けた準備が着々と進んでいる。パレードを主催する市は1万人以上が訪れることを想定し、安全対策に力を入れる。JR茅野駅周辺のホテルでは、パレード前日の予約が前年同期を上回る勢いで、各方面に”奈緒ちゃん特需”も生まれているようだ。

茅野市は20日、市役所で全体会議を開き、当日までの準備やパレードの流れ、職員の役割分担を確認した。御柱祭や市民祭り「茅野どんばん」の経験を生かし、当日は総務、広報、駐車場、交通規制、警備、車列、救急救護など11班編成の250人強の体制で臨む計画だ。

市はまた、小平選手の活躍を4ページにわたって特集した広報誌「広報ちの」を同日発行。平昌五輪で躍動する小平選手の滑りのほか、応援メッセージを寄せ書きする子どもたちやパブリックビューイングで応援する市民の様子、小平選手の主な成績を紹介。市内各戸に届けるほか、500部増刷して市役所などで配布しており、祝福ムードを盛り上げている。

JR茅野駅周辺のホテルでは、小平選手を一目見ようと遠方から訪れるファンの予約が入り始めている。

ビジネスマンに人気の「ちのステーションホテル」では、24日の予約は例年に比べて3割多いという。堀将之支配人は「ビジネスマンが少ない土曜日(24日)にこれほど予約が入るのはめずらしい」と語る。ネット予約のため来訪目的は不明だが、「小平さんの効果と思って間違いないでしょう」と話す。

市役所近くの「ちのスカイビューホテル」(赤羽英雄社長)でも「パレードが目的の家族連れや夫婦の予約が数件ある」。要望に応えてパレードの日時やコースをホームページで紹介した。女将の赤羽三子さんは「茅野市が何度も世界に紹介されているのは小平さんの頑張りがあったからこそ。ありがたいことです」と話している。

パレードは25日午前10時から。市役所正面玄関で出発式の後、市消防団消防音楽隊と東海大諏訪高校吹奏学部の計約40人に続いて、小平選手を乗せたパレード用オープンカーが市役所前通りを茅野市民館へ向かう。市民館では午前11時から平昌五輪茅野市出場選手後援会の会員を対象にした報告会が開かれる。

おすすめ情報

PAGE TOP