駒ケ根市 秋にポカラ訪問団 参加者募集へ

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駒ケ根市はネパール・ポカラ市との国際協力友好都市協定締結15周年を記念し、9月25日から10月3日までの9日間、市民訪問団をポカラ市へ派遣する。現地で友好の絆を強めるとともに、これからの交流、支援についても検討。今後、杉本幸治市長を団長とする訪問団を編成する方針で、6月をめどに一般市民から参加者(15人程度)を募る。

ポカラ市はネパールのほぼ中央に位置し、首都カトマンズに次ぐ国内第2の都市で、国際協力機構(JICA)青年海外協力隊訓練所から派遣された隊員への支援をきっかけに交流がスタート。山岳観光都市という共通点もあることから、2001年4月に友好都市協定が結ばれた。

駒ケ根市では、これまでに市民団体を通じた交流・支援活動や、中学生を派遣する国際交流事業などを展開。昨年3月からはJICA草の根技術協力事業の一環として「ネパール交流市民の会」が、乳幼児や妊産婦の死亡率引き下げを目的とした母子保健改善事業をポカラ市で実施している。また同年4月にネパールを襲った大地震では、市民を挙げて募金活動を行い、被災地を支援してきた。

両市の相互交流は、協定締結から5年ごとの節目に実施している。駒ケ根の訪問団は今回、現地での記念式典に出席し、ネパール大使館やJICAネパール事務所を表敬訪問。草の根技術協力事業の現場やポカラ市内の視察なども行う予定だ。

訪問団は市関係者や一般市民合わせて20人余りになる見通し。今後、参加費などの詳細を詰め、市報や市ホームページなどを通じて参加者を募っていく。市企画振興課は「被災地の復興や母子保健改善事業の成果を現地で直接確認してもらえたら」と参加を呼び掛けている。

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