水草バイカモを料理 どて草の会が試食

LINEで送る
Pocket

7品の梅花藻料理を手作りして味わうメンバー

茅野市や原村などの有志でつくる「どて草の会」(星野憲市会長)は24日、清流に繁茂する水草・梅花藻(バイカモ)を使った料理の試食会を茅野市本町東の向山寝具店で開いた。店の前の用水路で採った梅花藻を材料に、自分たちで7種類の料理を作り、初めての味を楽しんだ。

バイカモは水中に生えるキンポウゲ科の多年草。流れのある清流中に生育し、初夏から初秋にかけて梅の花のような白い花を水中で咲かせる。葉は濃緑色で、分裂しながら流れに沿って伸びる。日本や中国では「ウダゼリ」などの名称で、山菜として食したり、薬用として用いられることもあるという。

この日は平出サトコさんが料理指導を行った。どて草の会のメンバー8人が集まり、男性陣は用水路で梅花藻を採集。女性陣は採れたての梅花藻をきれいに洗って下ゆでし、天ぷらや炊き込みご飯のおにぎり、おひたし、浅漬けなど7品を調理した。

川に生えていることは知っていた会員たちも、大半が食用になるとは知らなかったという。完成した料理を一品ずつ味わうと、意外にもくせのない食べやすい味に、一様にに驚いた。「野菜が不足がちな冬場には野菜の代用にできるかもしれない。山菜感覚で食べれば家計にも優しそう」と話していた。

おすすめ情報

PAGE TOP