小平奈緒選手茅野凱旋 1万5000人が祝福

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凱旋パレードで沿道を埋めた市民らの歓声に応える小平奈緒選手=茅野市役所前

平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダル、1000メートルで銀メダルを獲得した小平奈緒選手(31)=相沢病院=の凱旋祝賀パレードと報告会が25日、出身地の茅野市で行われた。“世界の小平”を一目見ようと、パレードには県内外から1万5000人(主催者発表)が駆け付け、小平選手は笑顔で大歓声と祝福の声に応えた。

小平選手を乗せたオープンカーは午前10時10分すぎ、御柱祭の木やりと花火を合図に茅野市役所を出発。市内スケートクラブの小学生、市消防団消防音楽隊と東海大諏訪高校吹奏楽部、オープンカー2台、後援会関係者が徒歩で続く全長70メートルの隊列が、茅野市民館までの約800メートルをゆっくり進んだ。

沿道には早朝から大勢の市民やファンが詰め掛け、小平選手が近づくと大きな歓声が沸き上がり、「おめでとう」「お帰り」「ありがとう」と祝福の言葉が飛び交った。小平選手は、左右からの呼ぶ声に丁寧に応じ、メダル2個を披露しながら爽やかな笑顔で手を振っていた。

市民館で開かれた平昌五輪茅野市出場選手後援会の報告会には約750人が出席した。後援会長の柳平千代一市長は「奈緒さんから優しさとたくましさを受け取った」と語り、8月1日の市制施行60周年記念式典に合わせ特別市民栄誉賞を贈る意向を示した。小平選手は「たくさんのエネルギーを平昌に送っていただき、二つのメダルを持って帰ることができました」と報告し、「自分らしいスケートを究めたい」と決意を語っていた。

小平選手は同日夜、実家がある同市豊平南大塩区の「たたえる会」に両親とともに出席した。

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