中学生の提案実現 カーブミラー新しく

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設置されたばかりのカーブミラーを見る富澤さん(右)と白鳥町長

箕輪町で今年2月に行われた中学生模擬議会一般質問で、提案があった「カーブミラーの設置を」に応え、箕輪中学校北側の町道6号沿いにカーブミラー1基が設置され27日、町関係者らでお披露目会が開かれた。同校2年、冨澤心さんの質問内容を目にした積水樹脂プラメタル(辰野町、中野輝雄社長)がステンレス製カーブミラーを寄贈。冨澤さんは「カーブミラーが新しくなり、とてもうれしい」と提案の実現に喜びを表した。

中学生模擬議会は、議会や議会制民主主義、将来のまちづくりに関心を持ってもらう狙いで1988年、学校創立30周年記念事業として初めて実施。2008年2月に復活し、途中2年間の休止はあったが、以後は毎年この時期に開いている。今年度は2年生代表11人が質問に立った。

冨澤さんは、カーブミラーが凍って見通しが悪く事故に遭いそうになった家族の経験を例に「凍らない工夫や曇り止めを施すなどの対策はできないか」と提案した。

寄贈されたのは同社ステンレス製の鏡面で直径は80センチ。

中野社長によると、光触媒処理により排ガスや粉塵などが付着しても降雨により簡単に洗い流せ、曇りなどが防げるという。

お披露目会には町関係者ら10人が出席。冨澤さんは自らの提案が実現したことを喜び「さらに町が安全になれば」と期待。中学生模擬議会を主催する町議会の木村英雄議長は「中学生たちも提案が実現することで希望が持てたのではないか。さらに議会やまちづくりへの関心も高めてもらえれば」と話していた。

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