水陸両用バス ガラスの里発着に変更

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諏訪湖で水陸両用バスを運行する日本水陸観光諏訪営業所は今年、バスの発着場所をおぎのや諏訪インター店(諏訪市沖田町)からSUWAガラスの里(同市豊田)に7年ぶりに戻すことに決めた。運行距離を短くする代わりに1日当たりの便数を最大6便から8便に増やし、乗客者数アップを目指す。併せて乗車料金を初めて引き下げ、中学生以上は3000円から2800円(税込み)にする。

29日に開かれた諏訪市の諏訪湖利用活性化連絡会で同営業所が明らかにした。

発着場所は運行を始めた2009年はガラスの里だったが、翌年からおぎのや諏訪インター店に移していた。発着地点の変更で、運行時間は70分から55分に短縮する。ガラスの里を出発し、諏訪湖ヨットハーバーから湖へ。湖上を20分ほど走って陸に戻り、JR上諏訪駅や高島城付近を回ってガラスの里に戻る。

乗車料金はほかに、小学生以下は2000円から1800円に引き下げる。2歳以下の幼児は500円で変わらない。

諏訪営業所によると、運行7年目の昨年は過去最多の1万8369人(前年比10.4%増)が乗車した。夏場の個人客が多かったほか、9月の大型連休「シルバーウイーク」での利用者数が増加。売上額は9.8%増の4500万円余だった。

高澤正義・諏訪営業所長によると、前回御柱祭の10年は観光客が祭りに集中して混雑し、水陸両用バスの利用者は前年を2割ほど下回ったという。「今年は売り上げ増を図りたい。乗客者数2万人を達成させたい」と話した。今年の通常営業は3月12日から来年1月9日までの予定。

連絡会には諏訪市や県、諏訪観光協会の関係者、遊覧船事業者ら約15人が出席。遊覧船などの運航に支障にならないよう諏訪湖の泥のしゅんせつを望む声などが出された。

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