尾上松也さん歌舞伎イベント 7月に小淵沢町

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化粧品ブランド、アルソアなど展開するAOB慧央グループ(山梨県北杜市)は今夏、運営する同市小淵沢町の「女神の森セントラルガーデン」メインホールで、若手歌舞伎俳優の尾上松也さんによる歌舞伎イベント「百傾繚乱」を開催する。舞踊系の歌舞伎演目を上演するほか、映像とダンスを組み合わせた新しいパフォーマンスにも挑戦。松也さんは「初めての人が歌舞伎の魅力を知ってもらえるイベントにしたい」と意気込みを語っている。

松也さんは数年前から「挑む」をテーマにテレビドラマや司会、アニメの声優などにも取り組み、昨年のNHK大河ドラマでは今川氏真役も好演。若手歌舞伎俳優のリーダー格として人気も高い。「百傾繚乱」はこうした新たな取り組みの一環で、同ホールを監修する演出家、小栗了氏の仲介で実現した。

公演は7月21、22の両日、全3公演開催する。3部構成で、第1部「小淵沢歌舞伎講座」は、松也さんが歌舞伎の面白さや見方を実際に動きを交えながら紹介する。第2部では舞踊系の歌舞伎演目を市川蔦之助さんとともに上演。第3部では歌舞伎の「連獅子」をベースに、最新の映像技術とコラボレーションし、ダンスと組み合わせた“近未来的な”まったく新しいパフォーマンスに取り組む。

同ホールで取材に応じた松也さんは、「素敵な自然に囲まれたシンプルなホールで、インスピレーションが湧き、やりたいことが溢れてくる」といい、「プロジェクションマッピングも駆使した斬新な演目も用意している。どんなことが起こるのか僕自身も楽しみ」と、歌舞伎が身近に感じてもらえるイベント作りに意欲を示した。

観劇料は税込み7500円。4月2日からチケットぴあ、イープラス、ローソンチケットで販売する。女神の森セントラルガーデンでは、子供たちにも関心を持ってもらう狙いで、前日の7月20日にリハーサルも兼ねたふれあいイベントも計画している。

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