多目的交流棟が完成 富士見町

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富士見町民センター隣接地に完成した多目的交流棟。7月にオープンする

富士見町が町民センター隣接地に造成中の広場内で、工事を先行していた多目的交流棟が完成した。木造平屋建て、延べ床面積約136平方メートル。南北に軒を広げたY字型をしており、「四方八方から集まれる、開放的な施設をイメージした」(町)。広場の完成を待ち、7月にオープンする計画だ。

昨年11月に着工し、建設費は約4950万円。東西両側に入り口があるガラス張りの交流室(約47平方メートル)、授乳コーナー、トイレを配し、広場側には南北に長さ約16メートル、奥行き約3メートルの軒下を広げた。

明るいグレーを基調に木材と鋼板の質感を生かし、広場内の緑との調和に配慮。天井までの高い空間を生かして広さ、明るさを出す工夫もした。広場利用者の休憩、バスの待ち合い、イベントのステージなど多用途に活用してもらう考えだ。K+NT設計共同体(東京都)が設計・監理を手掛け、岡谷組(岡谷市)が施工。国の地方創生関連交付金(2500万円)も導入する。

広場全体の施工は昨年6月に着手した。広場の中心に向かってすり鉢状で全体を見通せる構造で、大型遊具と砂場や水遊び場など子どもの自然体験、一般向けの健康増進のゾーンを設ける。

町道沿いには、町役場駐車場から移植したタカトオコヒガンザクラをはじめ山桜を植えて桜の並木を育てる。駐車場は広場隣接の沢を暗渠(あんきょ)にして23台分を確保する計画だ。

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