諏訪市防災気象情報システム スマフォ対応へ

LINEで送る
Pocket

諏訪市は2018年度、市内の雨量予測や気象観測データを市ホームページ(HP)などで市民に提供している「防災気象情報システム」について、新たにスマートフォン対応の画面を開発する。外出先でスマホを使って情報を確認する人もおり、防災情報の効果的な発信につなげる。市危機管理室は「梅雨の時期までには作りたい」としている。

同システムは15年6月に運用を開始。最近頻発する局地的な豪雨に対応するため、雨量計の設置場所を8カ所から16カ所に増設し、データを収集・解析し、HPと行政放送「かりんちゃんねる」で発信している。昨年5月、市の事務事業を市民や有識者がチェックする外部評価委員会で委員から、スマホ画面を求める意見が出たのを受けて対応する。

現在スマホからでも市ホームページのパソコン用画面で見られるが、文字が小さいため、指で触れて拡大する必要がある。新たにスマホのサイズに合わせた画面を作り、見やすくする。

システムの雨量予測は気象庁の予報を基に、市と契約する気象会社「総合気象計画」(東京)の気象予報士に分析してもらい、データ配信を受けている。スマホ版でもHPと同様に1時間刻みで6時間先までと5分刻みで1時間先までの雨量予測が確認できるようにする考えだ。

市内の気温や雨量のデータのほか、宮川と新川に設置してある河川監視カメラの映像もチェックできるようにする。

市は18年度一般会計予算に開発委託料として70万円余を計上している。

おすすめ情報

PAGE TOP