諏訪市キャリア教育フォロー事業 企業案内送付

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諏訪市は今年度、市内高校出身学生の就職活動を支援する「キャリア教育フォローアップ事業」を初めて行う。市などが主催して諏訪二葉高校(同市)の1年生を対象に開いている地元企業説明会が5年経過。初年度の生徒が大学3年生となり、就職活動の時期を迎えるため、地元企業を紹介する企業ガイドや合同就職説明会の案内を送付する。地元へのUターン就職を検討する契機にしてもらう。

市や同校、市労務対策協議会は2013年度から、職業観を育成するキャリア教育事業として、要望のある同校の1年生を対象にした企業説明会を開いている。地元企業に関心を持ってもらい、進学後のUターンにつなげる人口減少抑制事業に位置付けており、企業は自社だけでなく、地元産業の特徴なども説明している。

事業開始から5年がたち、市は事業の効果検証も必要とし、大学3年生に資料を送って地元就職を検討している人をフォローすることにした。

諏訪地域労務対策協議会がエリア内の企業の業務内容をまとめた「就職企業ガイド」の最新版を送る。秋までには完成する予定で、諏訪地域で開く合同就職説明会の日程を掲載した案内をセットにする考えだ。同校で13年度に開いた企業説明会には約240人が参加したが、送付する対象者は今後詰める。短大などに進学した人は除く方針。

市商工課は「5年前に高校で受けた企業説明会を思い出してもらい、諏訪地域の企業を就職先の選択肢に入れてほしい。実際に就職につながればうれしい」としている。

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