公立諏訪東理大開学式27日 秋山教授が講演

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公立化した諏訪東京理科大学=茅野市豊平

公立諏訪東京理科大(茅野市)の開学式が27日午後2時30分から、JR茅野駅前の茅野市民館で開かれる。諏訪6市町村でつくる諏訪広域公立大学事務組合と、組合が設立した公立大学法人公立諏訪東京理科大の共催。開学を祝う式典に続いて記念講演を行い、東京理科大理数教育研究センター長の秋山仁教授が「諏訪から世界へ、世界から諏訪へ」と題して同大の可能性を語る。

組合長を務める柳平千代一茅野市長が4日の定例記者会見で発表した。

開学式は3部構成。第1部の式典には県や6市町村、同大の関係者ら約100人が出席予定で、組合長や公立大学法人理事長、学長があいさつするほか、県知事や衆院議員、県議、学校法人東京理科大理事長らが祝辞を寄せ、学生代表が決意を表明する。大学紹介ビデオの上映もある。

第2部の記念講演は午後3時40分からで、一般の聴講が可能。秋山さんは1946年東京生まれの数学者。東京理科大卒、上智大大学院修了後、ミシガン大数学客員研究員、米国AT&Tベル研究所科学コンサルタント、日本医大助教授、東海大教授、文部省教育課程審議委員などを歴任した。著書に「数学流生き方の再発見」(中公新書)などがある。

第3部はマリオローヤル会館で祝賀会を行う。

柳平市長は「ものづくりの地にある工学系の大学。地元企業の要望に応える実用型の研究と最先端のイノベーション型研究を進めていく。この二つの研究をすることで、地元に必要とされ、学生にも学ぶ目的ができるものと考えている」と語り、大学の魅力づくりに意欲を示した。

講演会は事前の申し込みが必要。近く募集を始める予定だ。

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