諏訪東理大 公立化1期生新たな1歩

LINEで送る
Pocket

公立諏訪東京理科大の入学式で「公立化1期生」としての決意を語る新入生

公立大学として今月開学した「公立諏訪東京理科大学」の入学式が6日、茅野市豊平の同大で開かれた。工学部2学科の学部生342人と大学院生6人(修士5、博士1)の計348人(男性319、女性29)が入学し、大学とともに新たな一歩を踏み出した。

式辞で河村洋学長は、同市出身の小平奈緒選手の言葉に触れて「自分のテーマを『百花繚乱(りょうらん)』としてそれぞれに美しい花を咲かせてほしい。全ての教員と職員が応援します」と述べた。

大学設置者の公立大学法人公立諏訪東京理科大の唐澤範行理事長は「きらりと光る特長と魅力のある工学系大学を皆さんとつくっていく。常に誠実であれ」と激励し、6市町村でつくる諏訪広域公立大学事務組合の柳平千代一組合長(茅野市長)が「諏訪圏全体がキャンパス。そういう思いで生活して」と呼び掛けた。

新入生を代表し、機械電気工学科に入学した諏訪清陵高校出身の森葉月さん(18)=塩尻市=は「公立諏訪東京理科大学の入学1期生となったことに誇りを持ち、手を携えて充実した大学生活を切り開いていく」と決意を語った。

同大は1990年開設の東京理科大諏訪短大が前身。2002年に四年制化した。学校法人東京理科大(東京)が運営したが定員割れが続き、15年9月に公立化の検討を地元に要望。6市町村が公立大学法人の設立主体となる同組合を17年4月に設置し、今年4月1日に公立化した。入学定員は300人。

おすすめ情報

PAGE TOP