災害に強い森後世に 西山里山の会が植樹

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須ケ平にヤマザクラを植樹する西山里山の会

2006年の豪雨災害を教訓に、「災害に強い森林づくり」を進めている岡谷市花岡区の西山里山の会(小口ひろ明会長)は7日、16年5月の全国植樹祭で諏訪地区植樹が行われた本沢川最上流部渡戸地籍須ケ平の長者池周辺にヤマザクラ20本を植樹した。

植えたのは、同市の緑化運動に合わせて配布を受けた苗木で、高さ1・2メートルほど。会員と区役員ら10人が参加し、長者池付近から100メートルほどの区間に植樹した。苗木を保護するために添え木もして、大きく成長することを願った。植樹の後は、池の中に産み付けられたカエルの卵に配慮しながら長者池の泥を一部搬出した。

災害後の治山工事が終わった07年11月に植えたヤマザクラは4~5メートルに成長したといい、「今回植えた苗木も4~5年後には花を咲かせてくれると思う」と小口会長。「山を守り育て、後世に伝えていくことが大切。50年後に人が憩える森に」と話していた。

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