クラシック音楽の祭典 合唱団員が練習に熱

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本番に向け練習を重ねるドイツレクイエム合唱団員

6月10日に伊那市の県伊那文化会館で開く「第1回クラシック音楽の祭典~バレエ音楽とドイツ・レクイエム」に向け、オーディションで選ばれた合唱団員の練習が熱を帯びている。8日は当日に指揮する横山奏さん=東京都=が来訪。合唱団員を指導した。

同祭典は市内外の音楽関係者でつくる実行委員会、同文化会館、伊那市、市教委が主催。県伊那文化会館の開設とともに始まり、2016年度まで計12回行った市民参加型の「手作りの演奏会」を前身に初めて行う。合唱団メンバーは既存の合唱団に所属する愛好者や、「手作りの演奏会」の参加者を中心に、合唱経験のある人たちからオーディションで選んだ。

団員は準備運動や発声練習の後、ブラームスが作曲した宗教曲「ドイツレクイエム」全曲をドイツ語で合唱。ドイツ語の発音やパートごとの音程を繰り返し練習していた。横山さんは「この曲は発音や表現が難しいが、まさに鎮魂歌。本番までに荘厳で美しい曲に仕上げたい」と話していた。

当日は同合唱団と伊那フィルハーモニー交響楽団、伊那谷で活動するバレエ愛好者らが出演。ソリストに牧野元美さん(ソプラノ)と井口達さん(バス)を迎え、バレエ作品の「コッペリア」も抜粋で上演する。

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