ルバーブカレー開発中 富士見高生

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富士見高校園芸科の生徒が、富士見町特産の赤いルバーブを使い、鹿肉を添えたオリジナルカレーの開発に取り組んでいる。ご当地グルメで地域おこしを目指すB1グランプリへの出場を目標に、5月6日には地元飲食店主らを招いて試食会を開き、商品化へ協力を求める計画だ。

園芸科の生徒が個々に取り組む研究の一つで、同校3年の長谷川里咲さん(18)=岡谷市東堀=が中心となって活動。昨年度の卒業生が誕生させた同校オリジナルキャラクターにちなんで「ルバンビーカレー」と命名し、町内の食品開発会社、シエル・ブルーと連携して味作りと調理の手順書(レシピ)作りを進めている。

同校では2年前、生徒会が赤いルバーブを使ったカレーのレトルト食品を商品化しており、長谷川さんは、この実績を踏まえて「ルバーブの特徴をさらに引き出し、飲食店で提供できる味にしたい」という。

開発にあたっては、同社のアドバイスで香辛料の配合に工夫したり、赤色の根菜を加えるなどで赤いルバーブ特有の色を強調。信州みそを加えて鹿肉との味のなじみを良くするなど細部にこだわって完成を目指している。

6日の試食会には町内の飲食店主と町、町商工会関係者を招待。地域に支援の輪を広げるため「ルバンビー協力隊決起集会」と銘打って、活動への参加を呼びかける。

また、5月21日にはJR富士見駅前で開く商業イベント「スワいち富士見・原・八ケ岳会場」へ参加し、来場者へ試食の振る舞いも予定している。

長谷川さんは、「養蜂部での町おこしの活動をきっかけに地域貢献の意識を高めて研究を始めた。『富士見町といえば赤いルバーブ』と多くの人に思ってもらえるよう魅力を発信したい」と意気込んでいる。

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