県防災ヘリ運航再開向け 空中消火訓練を公開

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長野滑空場で上空から散水する県消防防災ヘリ

県は10日、県消防防災ヘリの運航再開に向けた空中消火訓練を公開した。ヘリは松本空港を飛び立って長野市の犀川沿いの公園で消防ポンプ車から給水。同市の千曲川沿いにある長野滑空場で散水する訓練を6回繰り返し、地上隊との連携などを確認した。

給水作業には長野市消防局も参加した。ヘリの下に装着したタンクに水槽付き消防ポンプ車からホースを伸ばして毎回約500リットルを給水。長野滑空場では機内の消防隊員の合図で機長がスイッチを押して地上に散水した。

県消防防災ヘリは民間から借り上げた機体が2月24日に納入され、民間派遣の操縦士と整備士を加えて3月7日から飛行訓練、同27日から空中消火訓練を始めている。空中消火訓練は下諏訪町を含め県内各地で10回程度行い、5月の大型連休ごろの運航再開をめどとしている。

訓練に参加した成山誠安全運航管理幹は「おおむね順調に進行している。地上の隊員との連携も向上している。焦らず基礎を重視して安全第一でやっていきたい」と述べた。

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