「まゆクラフト作品展」入賞者表彰 駒ケ根

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グランプリに輝いた作品「藤 満開」と制作に携わった介護老人福祉施設さわらびの皆さん

駒ケ根シルクミュージアム(駒ケ根市)は12日、第47回公募展「2018まゆクラフト作品展」の表彰式を同館で開いた。最高賞のグランプリ(駒ケ根市長賞)には、介護老人福祉施設さわらび(岡谷市西山)の職員と利用者15人が共同制作した作品「藤 満開」が輝き、杉本幸治市長から賞状と副賞が贈られた。

作品展には全国から76点の応募があった。「藤 満開」は、紫色に染めた繭を使って咲き誇るフジの花を表現。繭クラフトを独学した同施設の介護福祉士、小口富子さんらを中心に、70~90代のお年寄りが力を合わせて仕上げた。枝は実際のフジの枝に、薄い繭の膜を貼って着色し、より本物に近い質感を再現した。

小口さんは「まさか応募3回目でグランプリになるとは思わなかった。みんなの努力が報われてよかった」と感激し、「(受賞は)制作に携わった施設利用者の生きがいや励みになる。次回もみんなで作品を作り、応募したい」と目を輝かせた。

長野日報社賞は、東京や埼玉の女性でつくる「カトレアの会」が制作した作品「ライラック」が受賞。本社の佐久秀幸社長から賞状と副賞が贈られた。作品は繭で作ったライラックを生け花風にアレンジしている。受賞作は5月22日まで同館で展示している。

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