下諏訪の新施設 「今昔館おいでや」オープン

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木やりも響き渡ったオープン式典

下諏訪町が諏訪大社下社秋宮近くの「旧諏訪湖時の科学館儀象堂」を改修した新たな観光施設「しもすわ今昔館おいでや」が14日、開館した。町の歴史や観光情報を発信する機能を高め、まち歩きの拠点となる施設。初日はオープン式典に続いて無料開放され、観光客や住民ら多くの人が訪れた。

1階はロビーに大小4台の電子ディスプレーを備え、まち歩きのモデルコースや町内の見所などを英語、中国語などを含めた4カ国語で紹介する。自由に使える休憩コーナーのほか、時計や黒曜石アクセサリーのショップを充実した。20分、45分、3時間の各コースで時計作りが体験できる工房も設置した。

2階は旧石器時代からの下諏訪の歴史が分かる年表などを配し、3階には時計作りの6時間コースの体験室を設けた。改修工事は事業費約9800万円で、昨秋着手し、今年3月に完成。設計はアルファ設計、施工は六協(ともに下諏訪町)が担当した。

隣接する「星ケ塔ミュージアム矢の根や」(旧埋蔵文化財センター)とは一体的に運営する。

式典には町や観光関係者ら約50人が出席。町木遣(きやり)保存会の会員による木やりが響く中で、テープカットをした。青木悟町長は「町の歴史文化を地域住民や観光客に知ってもらい、まち歩きの拠点として親しまれるよう期待する」と述べた。

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