公立諏理大に校名碑 武田双雲さん揮ごう

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校名碑を前に語り合う右から柳平組合長、河村学長、唐澤理事長

公立大学として今月再出発した公立諏訪東京理科大(茅野市)の校名碑が完成し、16日朝、同大6号館正面玄関前で除幕式が行われた。3月まで同大の姉妹校だった東京理科大(東京)の卒業生で書道家の武田双雲さんが揮ごう。教職員ら約40人が校名碑の完成を拍手で祝い、学生の活躍と大学の発展を願った。

校名碑は白御影石製で幅2メートル、高さ65センチ。表面に楷書体で「公立諏訪東京理科大学」と刻んだ。武田さんの名前と朱色の落款も施されている。裏面には、同大が公立化した「平成30年4月吉日」と記した。北原石材店(茅野市)が施工し、6号館前ロータリーの掲揚ポール下に設置した。

除幕は諏訪広域公立大学事務組合長の柳平千代一茅野市長と公立大学法人公立諏訪東京理科大の唐澤範行理事長、河村洋学長が行った。唐澤理事長は「非常に素晴らしい字だ。本学がスタートした早い時期に設置できてよかった」と語り、柳平市長は「職員や学生の宝物にしてほしい。未来に大きな夢を膨らませてもらえたら」と期待した。

武田さんは東京理科大葛飾キャンパスの校名碑も揮ごうしている。同大理工学部創設50周年記念式典が都内で行われた昨年10月、講師として出席した武田さんに元理工学部教授の河村学長が直接依頼して実現したという。武田さんは公立諏訪東京理科大のキャンパスの写真を見た上で、躍動感のある書を書いた。

公立諏訪東京理科大は、今後も東京理科大への編入学制度や研究上の交流を継続する方針で、近く東京理科大と連携協定を結ぶ予定だ。

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