伊那の春日公園でシベリア抑留関係者慰霊祭

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慰霊碑に花を手向ける参列者

全国強制抑留者協会長野県支部慰霊祭実行委員会は17日、シベリア抑留関係者慰霊祭を伊那市の春日公園で開いた。15人が参加し、公園内に建立されているシベリア強制抑留者慰霊之碑の前に参列。慰霊碑に花を手向け、悲劇を繰り返さないために真実を伝え、平和の礎となることを誓った。

実行委員長で支部長の長田伊三男さん(94)が式辞。「シベリア抑留の歴史を忘却させてはならない。いまや残り少なくなった抑留体験者として、その真実を後世に伝えるとともに、今後二度と起こしてはならないことを訴え、戦争のない平和な社会を引き継ぐことを誓う」と述べた。

続いて全国強制抑留者協会の吉田一則事務局長が、相沢英之会長の追悼の言葉を代読。「帰らざる皆さま方の尊い犠牲を改めて思い起こし、平和の尊さを次の世代に語り継ぐことの重要性を心に刻み、再びこのような悲劇が起こらないよう、一層の努力をする」と読み上げた。

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