「景観百選」103カ所認定 茅野市が選考作業終了

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市民投票で第2期分からベスト10入りした泉野の「槻木廻り舞台で『秋の会』」

市民投票で第2期分からベスト10入りした泉野の「槻木廻り舞台で『秋の会』」

茅野市は、優れた景観を認定する「茅野市ふるさと景観百選」の第2期分55カ所を認定し、第1期分を合わせた計103カ所を景観百選に設定した。同時に行った第2回市民投票は、奥蓼科の「御射鹿池」が連続1位を達成。第2期分からは泉野の「槻木廻り舞台で『秋の会』」など3カ所がベスト10入りした。

景観百選は2014年4月に第1期分58カ所を認定。山や池など自然景観が6割に上ったため、第2期分は町並みや地域行事などをテーマに公募。14年7月から昨年11月までに計119カ所が寄せられ、今年2月に環境市民の会景観形成緑化推進部会(15人)が選考した。

市はこれで景観百選の認定作業を終了し、今後は選んだ景観の活用を進める。今年度は、ビューポイントや景観の写真を市ホームページに掲載するほか、A4判程度の認定板を地元の理解を得て現地に設置する。また来年度の発行を目指し、「景観マップ」の編集作業に取り組む。

市民投票は今年2~3月、第1期分58カ所と第2期分70カ所(認定前)の計128カ所を対象に行い、御射鹿池は総投票数44票のうち8票を獲得した。第2期分からは高部の「石積みや水路」、泉野の「槻木廻り舞台と秋の会」、中道の「八ケ岳に続く道」の3カ所がベスト10に入った。

市都市計画課は「茅野市の景観の素晴らしさを再認識し、景観を大切にする意識や郷土愛が醸成できれば。景観を観光資源として市内外に発信し、活性化にもつなげたい」としている。

ふるさと景観百選第2回市民投票ベスト10は次の通り。

1、御射鹿池(奥蓼科) 2、横谷峡(蓼科中央高原) 3、王滝(蓼科中央高原) 4、石積み、水路、庭木(高部) 5、祖霊桜(下菅沢)、松と紫雲寺(埴原田) 7、紅葉の長円寺(穴山)、洗い場と農作業(湯川、下古田)、槻木廻り舞台で「秋の会」(槻木) 10、穴山から見る八ケ岳(穴山)、多留姫の滝(中沢)、八ケ岳に向かって続く圃(ほ)場地内の道(中道)

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