「信州シルクロード」観光パンフレットで紹介

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信州シルクロード連携協議会が作成した観光パンフレット

製糸や養蚕にゆかりのある県内の自治体や団体などでつくる「信州シルクロード連携協議会」(会長・今井竜五岡谷市長)は、シルク関連を中心とした観光パンフレットを作成した。「蚕糸王国」として近代化をリードした長野県にはシルクに関する産業遺産が数多く残っていることから、「信州シルクロード」として結び付け、広域的な観光振興を図る狙い。旅行会社との商談会などで活用し、誘客につなげていく考えだ。

パンフレットはA4判・8ページ。東北信と中南信のエリアに分け、同協議会に加盟している市町村のうち、14市町の34カ所を写真や説明文とともに掲載した。シルク関連のほか、体験、食、街並みなどを含めた観光スポットを取り上げ、それぞれの地域の魅力をPR。エリア別のモデルコースも作り、シルク関連の施設を巡りながら各地の観光を楽しめるよう工夫した。

中南信エリアでは、岡谷蚕糸博物館(岡谷市)、片倉館(諏訪市)、駒ケ根シルクミュージアム(駒ケ根市)、安曇野市天蚕センター(安曇野市)などのシルク関連施設やうなぎ、みそ天丼、ソースカツ丼などのご当地グルメを紹介。温泉や美術館を巡ったり、まち歩きを楽しんだりすることも提案している。

パンフレットは7000部作製し、18日に岡谷市役所で開いた同協議会総会で会員に配布した。事務局の岡谷市商業観光課は「旅行商品造成に向けて旅行会社目線で作った。商談会などで活用していきたい」と話している。

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