中川村移住を体験 小平地区にお試し住宅

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中川村が設置した田舎暮らし体験のための「お試し住宅」

中川村は、移住定住による人口増を目指して、田舎暮らし体験住宅「お試し住宅」1棟を同村片桐の小平集落センター南側に設けた。村民に親しまれる陣馬形山などが望める場所に設置し、「日本で最も美しい村」をPR。家具や家電、ペレットストーブを完備し、布団や日用品があれば暮らせる。入居は6月から。22日に完成見学会を開く。

田舎暮らしを体験できる民間施設はあるが、村の施設がなかったため初めて整備。お試し期間中は地域住民と交流を深めてほしいと、地域力維持に向けて独自の地区活性化計画を策定し、移住者の受け入れに積極的な小平地区を設置場所にした。総事業費は備品購入費など含め約2700万円で、国の地方創生拠点整備交付金を活用した。

建物は木造平屋建て床面積80平方メートル。11畳のリビング・ダイニングや5・2畳の子ども部屋、4畳の和室をはじめ寝室とキッチンがある。ベッドやダイニングテーブルセット、ソファ、洗濯機、冷蔵庫、レンジ、炊飯器、掃除機、テレビなどを備える。駐車スペースもある。

家賃は月額4万円。光熱費やケーブルテレビ使用料・放送受信料は村が負担するが、ペレット燃料は除く。入居期間は連続する1カ月以上12カ月以内。入居申し込みはすでに始まっており、応募者が多い場合は抽選で決める。

村の担当者は「お試し住宅の利用を通して村を気に入ってもらえれば。この施設の整備をきっかけに、そのほかの移住定住に関する支援も充実させたい」と話している。

完成見学会は午前10時~午後3時。問い合わせは村総務課むらづくり係(電話0265・88・3001)へ。

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