真紅に咲き誇るハナモモ 諏訪市の紅雪の里

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130本のハナモモが一気に満開となり見頃に=諏訪市岡村の紅雪の里

諏訪市岡村2の地蔵寺裏山にある「紅雪の里」で、ハナモモが見頃を迎えた。遠くに穂高連峰を仰ぎ、手前は諏訪湖を抱える高台に130本のハナモモが咲き誇り、真紅の景色を広げている。

ハナモモは同市岡村1の小口敏弘さん(83)が40余年前に実生から育て、毎年少しずつ増殖。油かすを施し、近年は鹿の食害から守るため周囲にネットを張っている。小口さんの友人らが坂道に階段や手すりを付け、丸太でいすも作り、誰でも歓迎している。

今年は1週間ほど前に開花。昨年に比べ10日ほど早く、ここ2~3日の暖かさで一気に満開となった。春風に花びらが舞い、所々赤いじゅうたんが敷いた光景も楽しい。

21日は同寺で開かれたこども食堂に参加した児童らが訪れ、「小口さんは花咲かじいさんみたい」と。同市の藤森るりさん、篠原れい子さんは、「近くに居ながら初めて知った。チューリップやスイセンの共演も見事。ちょっと別世界で何と穏やかな空気だろう」と、ウグイスの鳴き声を聞きながら散策していた。

「天気次第だが今月いっぱい楽しめそうだ」という。

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