草餅奉納豊作願う 習焼神社例祭

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習焼神社の例祭で謝礼を行い、邪気を払う関係者=流鏑馬社前

神前に草餅を供えることから「草餅祭」ともいわれる諏訪市南真志野の習焼神社例祭が22日、同神社とその周辺であった。神職が東西2方向に計4本の矢を放つ「謝礼」で邪気を払い、草餅を供えて五穀豊穣を祈願した。

毎年4町内会が交代で奉仕。今年の当番の仲村沢の氏子や神職ら約50人が参列し、薙鎌や五色旗、供物などを手に、同神社近くの流鏑馬社に参向。厄除けの神事や草餅を奉納し、神職が天と地に向けて矢を放ち、邪気を払った。

仲村沢の宮下栄一町内会長(70)は「作物が豊作に育ち、地域の皆さんが穏やかに暮らせればいい」と願っていた。

例祭はかつて諏訪大社上社の大祝諏訪氏が旧暦3月辰の日に参向し、流鏑馬などを行い、氏子が春一番のごちそうとして草餅を作り祝った―との言い伝えがある。

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