発達心理学び現代っ子理解 上伊那初の講座

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不登校やひきこもりのための発達心理とカウンセリングを学んだ講座

困難を抱える子どもたちの支援を行っているNPO法人・県子どもサポートセンター(安曇野市)は23日、伊那市荒井の同市創造館で「不登校・ひきこもりのための発達心理とカウンセリング講座」を開いた。市内外の約10人が受講。同センターの飯田俊穂医師を講師に、発達心理学の概要やカウンセリングの方法などを学んだ。

同法人は県内各地でカウンセリング研修などを行っており、上伊那では初めての開催。毎月1回行う全12回の連続講座で、この日は初回。飯田医師が「発達心理を学ぶこと~現代っ子の理解のために」「話を聴くことの意味と効果」と題して話した。

飯田医師は現代っ子の特徴として、核家族化やゲームなどによる社会性の低下―などを挙げ、「家族形態や社会環境の急激な変化はストレスを生み、現代っ子の成長発達に大きく影響している。幼少期に人間として不可欠な、より良いさまざまな体験をさせてほしい」と訴えた。

講座に先立ち、県動物愛護センターの協力で、セラピードッグとのふれあい体験も行われ、受講者が命のぬくもりを感じていた。

講座は無料。次回からの受講や単発での受講も可能。次回は5月21日に創造館で行う。問い合わせは午前9時~午後5時までに、同センター(電話0263・50・5682)へ。

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