善男善女でにぎわう 平福寺日限地蔵尊例大祭

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大勢の善男善女でにぎわった平福寺の「おひぎりさま」縁日

岡谷市長地柴宮の平福寺(小林崇仁住職)で23日、日限地蔵尊の春の例大祭が行われた。「おひぎりさま」の名で親しまれる地蔵尊の縁日。市内外から訪れた大勢の善男善女で終日にぎわった。

日限地蔵尊は、日を限って一心に願掛けすると願いがかなうとされ、古くから信仰を集めてきた。地蔵尊をまつる境内の日限堂には朝から参拝の人波が絶えず、小さな子どもを抱いた親子や家族連れが家内安全や健康を願った。午前中には近くの複数の保育園児らが、学校が終わった午後には小中学生らも大勢が参拝していた。

今年も昨年から始めた御朱印お守りを用意。受付で用紙を配り、お堂の中にある日限地蔵尊、阿弥陀如来、薬師如来の三つの御朱印を押すと「お守り」になるよう工夫したもので、大勢の参拝者が願いをこめて印を押していた。

歩行者天国となった寺の前の通りには出店が並び、境内では甘茶や綿あめの接待もあった。同寺檀徒会長で日限地蔵尊奉賛会長の玉木昭夫さん(77)=同市長地源=は、「大勢の檀徒の協力ですっかり春のお祭りとして定着した。お参りに来てくれた小さな子どもたちを通して、祭りが将来につながっていけば」と話していた。

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