岡谷の魅力発見 まち歩き「おかやるく」

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出早雄小萩神社で歴史の説明を受ける参加者たち

岡谷市の岡谷商工会議所は4月28~30日、昨年から始めたまち歩きイベント「おかやるく」の2回目を市内で開いた。市内の歴史や産業、文化などに触れる4種類6コースに3日間で約40人が参加。観光スポットとは一味違った岡谷の魅力を感じた。

最終日の30日には諏訪信仰研究会スワニミズムの坂間雄司さんが「長地出早 岡谷王編」と銘打ち、出早雄小萩神社と周辺の遺跡や古墳など案内し、神社の歴史や祭られたイズハヤオの言い伝えなどを解説した。

坂間さんは、横河川をさかのぼった緩やかな扇状地の要の場所に位置する同神社の立地条件から、「イズハヤさんは水を治める神様だった。諏訪信仰より先行してこちらに来ていた」と研究結果を述べた。

諏訪湖が現在の茅野市まで広がっていた約1500年前の地図を示し、「諏訪大社は成立時期に水際にあった」とし、大社関連の祭りが岡谷に少ない理由を「イズハヤという巨大な神様がいたので手出しできなかった」とした。

13人が参加し、諏訪大社より歴史が古く、岡谷をはじめ県内各地に大きな影響力を持っていたイズハヤオについて理解を深めた。

「おかやるく」は、街中を巡って楽しむイベント「岡谷春市」(6日まで)に合わせて企画した。

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