今年も諏訪湖で水遊びを 岡谷でプロジェクト

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活動のきっかけとなった児童の絵を手に今年の構想を語る花岡代表

諏訪地方の有志でつくるボランティアグループ「あってもいいな夢工場」(花岡潤代表)は昨年に続き、岡谷市湊3の諏訪湖畔の「人工なぎさ」を子どもが水遊びをできるようにするプロジェクトに取り組む。6月3日から毎週日曜に作業を行い、7月15日に魚のつかみ取りなどのイベントを開く。作業への参加、協力を呼び掛けている。

プロジェクトは、岡谷市の長地小学校の児童が描いた「諏訪湖で水遊びをしたい」という願いを込めた絵がきっかけでスタート。絵を見た花岡代表が「諏訪の発展に伴い、諏訪湖で遊べる環境をなくしてしまった世代の責任として、水遊びができる諏訪湖を復活させたい」と仲間を募って諏訪湖で水遊びができる場所づくりに取り組んだ。

水遊びができるなぎさは県事業で岸から数メートル沖に並べられた注意喚起用の置き石の隙間を小石で敷き詰めてゴミなどが入らないようにし、諏訪湖に流れ込む地下水を活用して作る。昨年は6月25日から13回作業を重ね、子どもたちが素足で遊べるようにした。9月24日に約50平方メートルの区域で魚のつかみ取りイベントを開き、約120人の親子が集まって湖に入り、歓声を上げて喜んでいた。

今年は6月3日~7月8日の毎週日曜午前10時から約1時間作業する。作業開始日を早め、回数を7回に減らした。花岡代表は「置き石の間に敷き詰めた小石は波で崩れてしまったが、水遊びができるようにするエリアは昨年の活動の甲斐もあり、ある程度は整っている。夏場に子どもたちが遊べるよう、早めに作業を仕上げて開放したい」と話す。

7月15日のイベントではマスの放流やつかみ取りを行い、なぎさ内を自由に歩き回って水との触れ合いを楽しんでもらう。諏訪湖の景色になじむデザインの顔出しパネルを設置し、思い出づくりに役立ててもらう。

同代表は「諏訪湖での水遊びを通じて関心を持つきっかけになってくれればありがたい。作業への多くの人の協力もお願いしたい」と話している。問い合わせは同代表(電話090・4606・4218)へ。

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