駒ケ根からしらび平 来月12日初ロードレース

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中央アルプス山麓の駒ケ根高原からしらび平(標高約1660メートル)まで、標高差827メートルを自転車で駆け上がるロードレース「中央アルプス・ヒルクライム」が6月12日に開催される。一般車両の乗り入れが制限されている県道75号駒ケ根駒ケ岳公園線をコースに採用した初めての大会。都市部からの良好なアクセスや中アの美しい景観を生かした大会として、国内外からの誘客を目指していく。

駒ケ根市と宮田村の観光事業者などでつくる実行委員会の主催。自転車競技大会の企画運営に携わる東京のPR会社などから今年1月にレースの提案を受け、急きょ開催が決まった。今回は来年度からの本格開催に向け、安全性などを確認するプレ大会に位置付けている。

コースは黒川平から駒ケ岳ロープウェイのしらび平駅を目指す10.3キロ。平均斜度8.1%、急カーブが連続する中上級者向けの難コースといい、PR会社では「傾斜、高さ、道路の状態を見ても全国のヒルクライム大会で、これだけ厳しいコースはない」としている。レースは安全のため、登りのみの設定。ゴール後はロープウエーで千畳敷に移動し、表彰式を行う。

実行委員長を務める中央アルプス観光(駒ケ根市)社長の森川優さん(60)は「首都圏、中京圏からのアクセスも良好で、誘客効果の地理的優位性が高い」と指摘。残雪の中アを活用し、「県外からの宿泊を軸とした誘客に加え、海外からも誘客できる国際的なサイクルイベントを目指したい」としている。

実行委によると、参加者は3月18日から大会ホームページ やスポーツイベントの情報サイトを通じて募集。定員200人に対し、1カ月間で約170人の申し込みがあったという。参加費は8000円。今月23日まで受け付け、定員になり次第募集を締め切る。

問い合わせは東京の大会事務局(電話03・3564・5501)へ。

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