つらい坂道は動く歩道で 富士見高原リゾート

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稼働を始めた動く歩道=富士見高原リゾート

富士見町の富士見高原リゾート(福田敏明社長)は、遊覧カートの受付口と駐車場との間に動く歩道「スカイウオーク」を新設した。お年寄りや障がい者の来場への配慮で、訪れた観光客に珍しがられ、早速利用されている。

同リゾートが県内に先駆けて取り組む、観光地のバリアフリー化(ユニバーサルフィールド)の一環。同社スキー場のソリゲレンデに続く導入となった。ホテル前の駐車場から受付口まで約40メートルの坂道をベルトコンベアーがゆっくりと動き、約2分で登りきる。

距離はわずかなものの、傾斜6度の坂はお年寄りの足にはきつく、「これまで苦労して登る姿に心を痛めていた」と鹿の湯の賀来俊彦支配人。坂の手前までカートで迎えにゆくこともあったという。

遊覧カートは、お年寄りや障がいを持つ人にも山岳観光を楽しんでもらおうと2012年にサービスを開始。ホテル鹿の湯隣から「創造の森公園」(標高1420メートル)までの標高差約200メートル、往復約2・9キロを電動カートが自動運行する。年々利用者が増え、昨シーズン(4~12月)は延べ約1万4000台を運行した。

今季の営業はすでにスタートしており、5月連休中は6日まで連日、夜間も運行する。営業時間は午前10時~午後4時、午後6時~8時。問い合わせは同社(電話0266・66・2121)へ。

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