しこくびえミックス粉を発売 野のもの

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新商品の「しこくびえミックス粉」を手にする「野のもの」の吉田代表

伊那市長谷の道の駅・南アルプスむら長谷にある雑穀レストラン「野のもの」(吉田洋介代表)は今月から、自家栽培した雑穀「シコクビエ」を主原料にした「しこくびえミックス粉」の販売を始めた。吉田代表(50)は、地域活性化などを願い、長谷地区で昔から栽培されていた雑穀を使って2006年に出店。「各家庭で、もっと手軽に雑穀を食べてほしい」という思いから新商品を開発した。

吉田代表によると、シコクビエは銅や亜鉛、マンガンなどのミネラルが豊富で、肌荒れに良いとされるビタミンの一種「パントテン酸」を含んでいるという。全国的にも生産者の少ない“幻の雑穀”で、同店は開店当時から自家栽培し、クッキーやハンバーグに混ぜ込んでいる。

「ミックス粉」はシコクビエに玄米粉、国産の甘味料・てんさい糖、ベーキングパウダーを配合。シコクビエと玄米は吉田代表が無農薬、無化学肥料栽培し、天日乾燥させたものを使用。小麦粉を使用しない「グルテンフリー」の商品で、食物アレルギーの人にも食べられるという。豆乳や牛乳で溶いてフライパンで焼くだけで、パンケーキやガレットなどにして食べられる。

吉田代表は「雑穀の栄養価の高さは分かっていても、家庭では調理が難しかったが、ミックス粉にすれば手軽に食べられる。朝食やおやつに活用し、雑穀の良さを多くの人に知ってほしい」と話している。

価格は1袋220グラム入りで550円(税込み)。賞味期限は6カ月。伊那市内の「ワイルドツリー」でも販売している。問い合わせは野のもの(電話0265・98・2960)へ。

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