ぼろ機織り初体験 井戸尻考古館でイベント

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初めての子どもも楽しんだ「ぼろ機織り体験」

富士見町の井戸尻考古館は5日、「ぼろ機織り体験」を隣接する歴史民俗資料館で行った。こどもの日の無料体験イベントの一つで、町内外から大勢が参加。同資料館で活動する機織り愛好グループ「紅蓮・織りの会」(遠峰かよ子代表)のメンバーが指導し、カラフルな模様の簡単な作品を作った。

ぼろ機は要らなくなった布を裂いて織ることで再利用する昔の人の知恵。道具から「高機織り」とも呼ばれ、昔は農家の女性たちの仕事だったという。同会では、織った布でバッグや小物を作ったりして、楽しみながら活動している。

参加者は好きな色の裂き布(横糸)を選んで機の縁に腰掛け、ペダルを踏み変えながら、左右から交互に通して板で押さえ、約15センチを織って完成させた。埼玉県から家族で訪れ初めて体験した藤原沙綺さん(小学5年)と弟颯斗君(同3年)は「最初は難しかったけど慣れてきたら面白い。自分の部屋に飾りたい」と話していた。

井戸尻史跡公園では「縄文体験」が行われ、飾り玉作りや丸木弓の的当て、火おこし体験などでにぎわっていた。

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