週2日の移動販売 下諏訪町とイオン諏訪

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買い物客でにぎわった移動販売初日=下諏訪町萩倉

下諏訪町とイオン諏訪店(同町)は7日、買い物弱者対策の移動販売を始めた。利用予定者から要望があった生鮮食料品や総菜、日用雑貨などを対面販売し、次回訪問する際の注文を受けた。初日は第六区で行い、74人が利用した。

商店街や大型店から離れた第六区(萩倉、町屋敷、下屋敷など)と第九区(星が丘)をモデル地域に、移動販売車が週に2日ずつ、各区内5カ所を巡る。6月末までの2カ月間を試行期間とし、今年度中の本格運用を目指す。

町役場での出発式で青木悟町長は「過疎高齢化している地域から要望が強くあり、期待は大きい」とあいさつ。同社長野事業部の渡辺浩昌部長は「お客さまと新たにコミュニケーションを図り、発展させたい」と展望を話した。

移動販売車はスピーカーから「御柱小唄」を流し、訪問を知らせた。利用した小河原婦美子さん(74)=萩倉=は「事前に乳製品をお願いした。いずれは車の運転ができなくなるので、移動販売に来てくださるのはありがたいです」と喜んでいた。

町によると、行政と民間業者が連携して移動販売に取り組むのは県内では初の試み。イオングループでは千葉県と山口県で実施している。

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