母の日に「花の贈り物」 茅野から全国へ出荷

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母の日に向けて出荷が始まったフラワーアレンジメント

茅野市で8日、母の日の贈り物となるフラワーアレンジメントの出荷が始まった。諏訪産のバラやアルストロメリアを中心に色鮮やかな花々を装飾して包み、母の日の13日に間に合うように、計1万2000ケースを全国の消費者に向けて発送する。

大手コンビニエンスストアや百貨店などの母の日ギフト商品で、夏秋イチゴやドライフラワーの生産・加工・販売を行う「蓼科プランツ」(同市宮川)が、2011年の東日本大震災を機に依頼を受けて本格的に生産を始めた。受注量は年々増加傾向という。

作業は市内3カ所にある出荷場で、従業員やパートら計約20人で行っている。同市米沢の出荷場では女性8人が、バラやカーネーションなどの花を切りそろえ、うつわに彩り良く装飾し、箱詰めする作業を進めていた。繁忙期を迎え、夜遅くまで出荷準備が続くこともあるという。

同社によると、売れ筋は5000円前後の商品で、単品のフラワーアレンジメントが主流だが、ガーゼマフラーやトートバッグ、菓子などを一緒に梱包して贈る商品も人気があるという。

同社の江尻昌広社長(50)は「茅野市は首都圏や中部、関西へのアクセスが良く、涼しい気候で花へのダメージは少ない。母の日のプレゼントが茅野市から全国に出荷されていることを知ってもらえたら。茅野市のために何ができるのかを考え、茅野市ならではの事業を育てていきたい」と話している。

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