都会っ子が農業体験 茅野の農家で受け入れ

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茅野市内の農家で野菜の種まきを体験する生徒たち

都会の子どもたちに日帰り農村体験を提供する茅野市の「信州縄文の里茅野・ほっとステイちの」(湯田坂一夫代表)の今年度の受け入れが本格的に始まった。10日には、名古屋大学教育学部付属高校1年生120人が林間学校の一環で訪れ、市内の農家18軒に分かれて畑作業などを体験した。

糸萱の島立雄幸さん宅には6人が訪問。道具を使ってマルチシートに丸い穴を開け、エダマメやキュウリの種をまいた。雪が残る八ケ岳も見え、生徒は「風が気持ちいいね」などと話しながら作業。カエルの鳴き声や鹿などの足跡にも興味津々だった。お昼も家人と一緒に過ごし、おしゃべりを弾ませながら、持参した弁当を味わった。

ほっとステイちのは、都会と農村の交流による地域活性化を目指し2008年に糸萱区を中心とする住民有志で発足。受け入れ農家は市内全域と原村の約70軒で今年は前年度並みの約3000人(23校)の予約が入っている。学校は東京、千葉、神奈川、埼玉、愛知などで、6~7割がリピーターという。

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